モン・サン・ミッシェル

3日目の朝食。

ホテルの朝食はどこも種類が少なく質素な感じ…。(味も…)

途中、パーキングエリアに寄ったりしながら、モン・サン・ミッシェルに向かいます。





昼食は、名物のオムレツ。
ふわふわというより、中が泡状態で、初めての食感。
見た目も大きくておもしろかった。
ただし、味はほとんどないので、卓塩を掛けて食べました。



いよいよ、憧れのモン・サン・ミッシェルが目の前に。


中に入ると、すぐにプラールおばさんのレストラン(左手)があります。
後ほど、ここで有名な「ガレット」を買うことになるのですが、
勘違いして「パレ」なるものを大量に購入してしまいます。
ホテルに着いてから連れが一生懸命調べてくれた結果、
どちらもブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子らしいので、セーフという事に。
そして同時に、銀座に初海外店舗がオープンしたばかりという要らない情報も。(笑)
JRで行けるものを、国際線で運ぶ。


有名観光地なのに、オフシーズンという事でとても空いていました。
日本人のツアー客が何組かいたくらい。











ここら辺はラピュタっぽいかな~。
修道院の上の階から見下ろすと、本当に空に浮いてるみたいで神秘的でした。













自由散策時間に、ガレットとシードルの鉄板メニューと、甘いクレープ。



対岸のホテルで。モン・サン・ミッシェルビュー。


ここ以外は中級ホテルに泊まったんですが、
フランスの中級ホテル事情はあんまり良くなかった。
お湯も出るしバスタブもあったし問題はないんだけれど、
狭くて最低限設備でビジネスホテルみたい。
今回参加したツアーは、女性2人連れは私たちだけで、
あとは若い新婚さんが多かったんだけれど、
新婚旅行でこのホテルだったら、怒っちゃうねと話していました。
私たちは女性同士だし、眠りに帰るだけだから笑い話ですが、
きれいな街並みを観光した後に、ホテルで現実に引き戻されてテンション下がるのよね…。
フランスにカップルで旅行するなら、迷わずグレードアップすることをお勧めします。



夜は部屋からライトアップされたモン・サン・ミッシェルを観ることが出来ました。
私のカメラがあいにく広角レンズだったため、肉眼よりかなり遠くに写ってしまい悔しい思い。
モン・サン・ミッシェルへの道は街灯がなく真っ暗の為、交通事故も多いという事で、
歩いて渡るのは途中で断念しました。
定時バスでも出してくれれば、お金出しても乗るのに…。


携帯カメラの写真